被災地支援

もし、パニック心理から買いだめし、その結果、食品を腐らせたり傷めたりして、捨てるようになったとすれば、これはかなり「もったいない」です。例えば、2人家族が20kgのお米を買い占める必要はないと思います。「もったいない」は、実は今、誰でも身近にできる“復興支援活動”につながるのです。それは、自分が無駄なものを買わないことによって、その余裕を誰かに回すことができるようになるからです。 発電量が減っている状況で、節電に心がければ、停電の回避につながります。これが生鮮食料品となれば、本当にいけません。買わなければ、他の家族の食事として役立ったかもしれないのに・・・。しかし、「もったいない」の問題は、個人の家計についてだけではありません。 一番分かりやすい方法は、無駄な買いだめをやめることです。「もったいない」という精神は、自分の財布を豊かにし、復興支援にもなる心温かい取り組みと言えます。日本人にとって、必要なものが手に入らないということは、ほとんど経験がないと思います。震災後は計画停電も行われましたが、対象でない人たちも節電に協力してください。 ゴミ箱へ直行させてしまったばかりか、財布もダメージを受けてしまいます。野菜や食品を傷ませて捨てなければならなくなったり、まだ使えるものでもいらなくなって捨ててしまったり、電気などのエネルギー資源を無駄遣いしたり、「もったいない」は、お金を無駄に使わせて、財布の中身を減らしてしまうという意味で、経済面で「もったいない」行動だと言えます。また、ぜひ「もったいない」を意識してほしいのは“節電”です。ところが、被災者の方々に食料が円滑に行き渡らない今だからこそ、「もったいない」という精神が支援になると心に留めておいてください。